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年末年始っぽく

新しい年が明けたらしいです。

大晦日の日、だんなさまと一緒に愛する故郷へ帰郷しました。


大晦日に帰り、元旦に東京に戻るというなんとも忙しない帰省でしたがそのかわり、内容は濃かったようにも思います。

故郷へ向かう新幹線に乗っていると、福島を過ぎたつばさは普通の線路を走ります。

そうして山中をゆっくりと走りぬけるのですが、トンネルを抜けるとそこは雪国だった…というあの有名な文句通りの風景が窓の向こうには広がっています。

そこへさしかかっていくと、いつも「ああ、帰ってきたんだなぁ」と心の底から湧き出る安心感と共にしみじみ思うのです。


今回は大宮から新幹線に乗ったのですが、そこから福島まではそんなに大した風景の違いはなく単調に過ぎていくのですが、福島以降の道のりはそれはそれは今の季節ならではの風景を楽しむことが出来るので私はとても気に入ってます。
たまに野生の猿が木の枝で休憩している姿も拝むことが出来たり、運がよければカモシカや白ざるの姿まで目に出来る幸運も!

テンション上がりまくります。

実家に帰ると屋根にはこんもりと雪が。

秋に帰省した時、家の壁にくっついたカメムシの大群を目にした時はとびっきりの悪寒と共に「この冬は大雪になるのかな」と思ったものですがやはりというか、例年と比べるとこの時期にしてはずいぶん雪は積もっており、早速2人で雪と戯れつつ、屋根の雪おろしをちょっとやってみようかということに。
といってもまだ屋根には登らず、地上から屋根の端っこ以上に大きくせり出した雪の層をスコップで刺して下に落とす、というものです。

だんなさまにとってはもちろん初体験ということで、最初はどんな風にスコップを動かしたらいいのか分からないようでしたが次第にコツをつかんだもよう。


私も実に何年ぶりかでやったのですがやっぱり体は覚えてるんですね。動かしているうちに自然とリズムに乗っていく。

そのうち父も帰ってきて、いよいよ屋根の上に登って本格的に雪をおろしていきます。

雪の層はこの時で30センチ以上はあったと思います。それが屋根全体を覆っているから相当な負荷が屋根にかかっているということ。
雪が多く降る地方では、雪かきは生きるのに欠かせない作業です。

がこれがまた結構な体力を必要とする作業でもありまして。

終わる頃には全身汗だく、腰には特に負担がかかります。

これを雪が降り積もる度にやらなければいけないのだから、雪が降る様子をおちおちキレイだわ~なんて言ってられない、というのが住んでいる人にとっては本当のところなのかもですね。

しかし自然は厳しい試練と共に、実に美しい風景を見せてくれます。


屋根の上から



本来なら、人間が生きていく、というのはこうして自然と向き合いながら生活する、ということだったはずなのに。
生きていく為には食べなければいけない。
だから人は田んぼを作り、畑で栽培し、暖をとるために炭を作り、土から器を作り出した。

そうやって考えていくと、今ってホントスゴイ時代ですね。自らどんどん複雑にして、最終的には自分たちの首を締めながら生きているようにも見えるような見えないような。

こうして進化し続けてきた、という事は、歴史的に見て昔のような生活に戻った、という前例はありませんね。つまり、私達はもう後戻りは出来ないということなんでしょうね。
昔の生活がいいからといって今すぐにビルや地下鉄を壊し、そこに田んぼや畑を作る事なんて無理ですね。

だからこそ、今あるものを残し続ける事もきっと必要なんでしょうね。

話が大きく逸れましたが、年越しに戻ります。


夜になり、日付けが変わってすぐに近所の神社に父と母と4人で初詣に行きました。これも実に何年ぶりだったろう。学生時代ぶり位だったかも。

先に外に出ただんなさまが嬉しそうに、空を指差して私に訴えかけてきます。

見上げると広い夜空に輝く文字通り満点の星。
東京ではオリオン座だけは見えていましたが、ここだと北斗七星もカシオペア座も北極星もくっきりと見える。

外は当然極寒ですが、その寒さがとても嬉しかったり。
身に馴染んだ寒さなんですよね。気温は全然高いのに、東京の寒さは未だに慣れません。

お参りをして、甘酒を飲んで、火にあたって。

どんど焼きでお札とお守りを焼いて、物凄い火柱にビビったりして。

帰り道、やっぱり空を見上げながらなんだか年が明けたなんて気はさっぱりしませんでしたが、とっても幸せな気分だったことだけは間違いなく。

これまでに味わったことのない幸福感でした。結婚してよかった。


来年の今頃も、同じ気持ちでいられますよう。

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ami et soi

Author:ami et soi
小さい頃からバッグが大好きで、とうとう自分でも作るようになってしまいました。

 でも今は、バッグ作りを通して伝えたいことがあります。
 いろいろな想いを、ここに綴っていこうと。

ami et soi  「ともだちとわたし」
並べかえると、わたしのなまえ。

☆作品をちょこちょこ作っていますので「カテゴリ」の「ami et soiの作品」のエントリをご覧くださいませ。オーダーもやります。作品の色違い等も受けられます。

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