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オーダーバッグ ~W様バージョン~ ※追記あり

長年の付き合いのある友人よりオーダーを頂きました。ありがたいことです。

彼女には事あるごとに小物ではちょこちょこ作ったものをプレゼントしたりしていたのですが、今回はガチのオーダーという事で、こちらも当然一人のお客様としてしっかりと要望をお聞きしたつもりです。

今回、裏地は彼女セレクトのものを使わせていただきました。中の仕様も普段何を入れて持ち歩くのか、その荷物の種類、寸法諸々をお聞きし、どうやら「中に入れるモノ達が収納しやすいように」というご希望が特に強かったようでしたので、その中につけるポケットのサイズや個数などに気を使って作りました。

これまでに作った作品、このページで紹介したami et soi petitという小さい手提げタイプの形を気に入ってくれたので、この形でのサイズと中の仕様変更、という方向で作ることが決まり、革は先程のページのami et soi 1でも使っていたミネルバナッパCBのワイン色と、同じボタンをチョイス。

002 (299x400)
型紙を作成し、制作。


そんな紆余曲折(?)の結果出来上がったバッグです。
ご本人の承諾も得られたので、ちょっとその姿をご紹介。

002 (299x400) (2)
サイズはこのくらいの違い。手紐の形も変えました。

012 (299x400)
正面からみたところ。このボタンはアンティークのもので、私が買いに行ったときは最後の一個でした。こういうのもレア感がより高まりますね。

011 (299x400)
後ろには携帯でもカード類でも、ちょっとしたもの用のポケット。

015 (299x400)
中は真ん中がファスナーポケットになっていて、仕切られています。

外見は至ってシンプル、でも中の作りを充実させたこのバッグはまさに彼女のためのバッグです。ご本人にも気に入って頂けたようでなによりでした。

※ここから追記
後日、彼女のブログにてこのオーダーバッグについて熱く語ってくださっています。よければこちらもどうぞ。U様どうもありがとねー。
※ここまで追記

バッグ作り冥利に尽きます。




オーダーバッグは注文してから出来上がるまでに時間がかかるうえ、お値段も既製品よりかなり割高です。

しかしながら、時間をかけただけ本当に自分の納得のいくものが手に入り、しかもそれは量産していないから他のどのお店にいっても同じものは無い。安いものには理由があるように、高いものにも理由があります。


同じ高いお金を払うなら、お店に行けば売っていて、そのロゴだけでどのブランドのものか一目で分かる、他の誰かも持っているであろうバッグを買いますか?でも実際、それは誰が作っているのでしょうか。

それとも、どこの誰が作っているのかしっかりと顔の見える本人に対してお金を払い、世界に一つしかない自分だけのバッグを作り出しますか?

この二つのお金の使い方は、同じ「お金を払ってバッグを買う」と言ってしまえば同じことなのですが、その中身は全く違うことはお分かり頂けると思います。

オートクチュール、とプレタポルテ。

「古き良き時代」とうものへの安直な憧れのみならず、今の時代だからこそもういちど考えるべきことがある。


大量生産、大量消費の時代はすでに終わっています。


今の私にできること。


考え続ける日々です。

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ami et soi

Author:ami et soi
小さい頃からバッグが大好きで、とうとう自分でも作るようになってしまいました。

 でも今は、バッグ作りを通して伝えたいことがあります。
 いろいろな想いを、ここに綴っていこうと。

ami et soi  「ともだちとわたし」
並べかえると、わたしのなまえ。

☆作品をちょこちょこ作っていますので「カテゴリ」の「ami et soiの作品」のエントリをご覧くださいませ。オーダーもやります。作品の色違い等も受けられます。

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