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山荘 無量塔へ 2

一日目はこのように浮かれっぱなしで時は過ぎてゆき、二日目は少しだけ金鱗湖周辺を散策。朝食の際、無量塔のスタッフの方に教えていただいた可愛いカフェ&雑貨屋さんに行ったりお昼ご飯を食べたり。しかし新しいお部屋がどんなところなのか楽しみだったので早めに戻ってきてしまいました。それに、まだ無量塔周辺のミュージアムやチョコレートショップにも行ってなかったから。

二日目は新築ではあるけれど所々に古材を使用しているというお部屋。一日目とはまたガラッと雰囲気が変わった内装でしたがステキなことに変わりは無く、また色んなところをじっくり観賞&激写。
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お風呂場に足を踏み入れると床暖房になっていたり、ソファのすぐ下も床暖房になっていてさらにビックリ、ソファとローテーブルの間の狭いところにわざわざ仰向けになって寝っ転がってうたた寝してみたり。お風呂に入ってほどよくのぼせて、落ち着いたらミュージアム「アルテジオ」、チョコレートショップ「テオムラタ」へと。

そのチョコレートショップの入口には先客が。

ドアのところにまぁるくなって、いかにも中に入りたそうにしている茶トラのにゃんこ。

私達が近寄っても逃げることなく、しゃがんで話しかけると「にゃ~お」と答えてくれる。

このお店の飼い猫?と思っていると中から出てきたのは困った表情をした女性スタッフの方。
話を聞くと、このにゃんこはご近所で飼われている「ぐるぐる」という名前のお猫さまで、最近はこの入口がお気に入りらしく頻繁に訪れているのだとか。

「ぐるちゃん、駄目よ~(お家に帰りなさい)。」と言われて帰るぐるぐる。

で、私達がお店の中を見ていてふと気がつくとまたそこにちょこんといるぐるぐる。


かわいいいいいいいぃぃぃぃぃ~~~~!!!ぐるぐるちゃん。

お目にかかれたのはその時だけでしたが、そのおしゃべりで人懐っこい感じと、「ぐるぐる」という名前の愛くるしさはその後も私とだんなさまの心を捉えて離さなかった(主に私の)。

写真撮っとくんだった。なんで撮らなかったんだー私。うおおおお。

ちなみに先ほど出てきた金鱗湖にも不思議なでっかい鳥さんの集団に出くわしまして、しつこくその鳥さんたちに餌をあげるでもなく話しかけていたのは私です。たぶん観光客から餌をもらったりしているんでしょうね。だからなのか至近距離まで近づいても全然逃げなかった、どころか向こうから近づいてくるぐらいの勢いだった。

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動物達と触れ合えるのは楽しい。向こうは何考えてるかちっとも分かりませんが。その分からないところがまた面白かったりします。


最後の夜はTan's barへ。あのでっかいスピーカーの前でお酒を飲みながら、ジャズを聴いてまったり。至福の時です。酔いも良い感じにまわってくるというもの。


あっという間にそこでの時間も過ぎてゆき、帰ることになった時も最後の最後まで丁寧に対応して頂き、感動しっぱなしでした。

食事の時、とにかくこの無量塔を立ち上げた方のことが気になって気になって、気になると聞かずにおれない性分というのもあって一体どんな人物だったのですか、どうしてこういう宿を作りたい、と思ったのでしょうか、こんなにすごい(お金も手間もかかる)施設を作ったというからにはやっぱり結構なお家柄の出の方だったのですか・・・等等、下世話なところまでスタッフの方に根掘り葉掘り聞いてしまったのも勿論私ですが、少しもいやな顔をせず、実に迅速且つ丁寧に、こちらの色んな質問に答えて下さいました。その対応にも感謝感激秀樹カンゲキ!!ですよ全くもう(やけっぱちなのではありません)。

 この無量塔の創業者でもある先代は、還暦を前にして昨年亡くなってしまったとのこと。その後は今現在の総支配人である方がしっかりとその遺志を継ぎ、お部屋をはじめとする施設中に飾られていたお花はこの方が自ら生けておられるんですって。
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素晴らしいの一言に尽きます。

そのお話を聞いて、是非ともその先代とお話をしてみたかった、あるスタッフの方曰く「変人でございました」という言葉を聞いたら尚更その思いは強くなりました。きっと色々面白いお話が聞けたのではないかなーと。

ですが最終日、帰りの際その総支配人の方がわざわざご挨拶に来てくださり、最後の見送りまでして頂いていたく感動してしまいました。私が根掘り葉掘りスタッフの方に質問したことやこういう古民家やアンティークや美術品が好きだと言う話も耳に入っていたと思われます。「そうやって興味を持って頂けるのは私どもにとってもありがたい事です」なんて事まで仰ってくださって、なんかすいません。

「次は何年後になるかは分かりませんが、必ずまた泊まりに来ます!」と意気込んでしまいましたが、何より嬉しかったのはだんなさまも同じ思いであったということ。

二人で同じ経験をしても、同じ感想を持つとは限らないのが人間であり、そこが面白くもあり、時に切ないことでもある。

でも今回は、本当に二人とも満足したし、また絶対にここへ戻って来たいと思えたことが、私にとってはとても嬉しいことでした。

自分だけがツボに入って一人でうおー、わー、ステキー!!と喜んでいる部分も確かにありましたが。
でも結果二人して同じ感想を持ち、同じ思いになれたという事が、この旅行の一番大事な部分だったのではないかと。

そういった意味でも、この旅行をここに決めて本当に良かったと。

もちろん、この旅行をする上で私達の親類からの祝福と援助があったことも決して忘れてはならないこと。
そしてかけがえの無い思い出を更に素晴らしいものにしてくださった無量塔のスタッフの方々にもひたすら感謝です。どうもありがとうございました。




最後に、帰った後に初めてじっくり無量塔のホームページを見てみたらこんなことが書いてありました。


「深い感動によりさらに明日への生きる意力、力を起こさせるものが真の娯楽である。」



まさにこの言葉通りの経験をさせてもらった気がします。


まだまだこれから、どんなことがあるかは分からないけれど。


必ずまた行きます。同じ二人で。

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絵になるねー

いてもたってもいられなくなるレポートだねぇ~。
絶対行く。きーめた。
いろんな意味で「本物」に触れることができそうな場所なんだね。
二泊以上で計画しなきゃ!
ブログアップさんきゅーねー。

フローライトさま

はい、きっとあなたがたご夫婦にも気に入って頂けるはず。そしてこの気持ちを共有出来たら私にとってもこんなに嬉しい事はないです!
もしぐるぐるちゃんに会ったらヨロシクお伝えください。「かりんと」様と肩を並べる位のネーミングセンスに胸キュンでしたの。

奇遇!

新婚旅行、九州にされたのですね。
しかも、無量塔とは!

うちもそうでした…

僕らも結婚6年目にようやく2泊できました。
何度でも訪れたくなる、
夢のようなひとときを味わうことができる、
本当に素敵な旅館ですね。

また、行きたいなぁ。

ダイさま

まあ、本当ですか!!それはホントに奇遇でございました(笑)

今も変わらず最高でしたよ。また是非行ってみては(^^)私達も、なんなら全てのお部屋に泊まりたい位ですもの!
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ami et soi

Author:ami et soi
小さい頃からバッグが大好きで、とうとう自分でも作るようになってしまいました。

 でも今は、バッグ作りを通して伝えたいことがあります。
 いろいろな想いを、ここに綴っていこうと。

ami et soi  「ともだちとわたし」
並べかえると、わたしのなまえ。

☆作品をちょこちょこ作っていますので「カテゴリ」の「ami et soiの作品」のエントリをご覧くださいませ。オーダーもやります。作品の色違い等も受けられます。

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