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山フェス

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「OTODAMA FOREST STUDIO」という、秋には珍しいフェスへと参戦してきました。

出演アーティストはスターダスト・レビュー、Chara with laidbook、小田和正、THE BOOM、キマグレン。

ご存知の方は既にこのラインナップを見て、「ああ、小田さん本命で行ったのね」ということがばれていると思いますが。

しかし中々どうして他のアーティストも豪華、というかTHE BOOM以外は生で聴いた事がない人たちばっかりだったので(あ、スタレビはあったかも)当日をとても楽しみにしていました。


湘南国際村めぐりの森、という仰々しい名前がついていた場所で、初めて行く所でもあったので普段はキャンプ場かなんかなのかな?とぼんやり考えていたのですが・・・。
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着いてみると森というよりは山の中の更地、といった感じ。いやはやこんな場所にステージ作って色々設置して・・・というのは相当大変だったと思います。だって水道さえも通っていない感じでしたもの。


そうはいっても本命は、アーティスト達のパフォーマンスですので。この大自然が惜しげもなく放出するマイナスイオンに囲まれた中での素晴らしい歌声、これはもう最高の癒しになりました。

各々のアーティストは皆素晴らしく、ずっと楽しんでいられました。天気にも恵まれて本当に気持ちよかった。


 あんまりにも超個人的なことを書くのは好きではないのですが、少しだけ。


多感な思春期真っ盛りの頃、自分にとって特別といえる音楽、もとい今思い返してみると自分にとって特別な存在となるボーカリストというものをひたすら探し続けていたちょうどその時に出会った、小田和正という人の歌声と歌う姿に心をかっさらっていかれてから早20年もの歳月が流れようとしています。

小田和正という人は、彼自身の持つ声だけでなく、彼の作りだす詞の世界、奏でるメロディ、そして彼の人生観、考え方、倫理観、信念、生きる姿勢、ありとあらゆるもので私の人生に多大な影響を与えた唯一の人です。


今にして思えば、こののめりこみ方はもはや異常の粋に達していたと思います。それ以外は殆どといっていいほど聴いていない時期も確かにありましたし。
 彼が結婚していると初めて知った時、高熱に一週間ほどうなされてその後も泣き暮れ、立ち直るまでに半年位かかった・・・なんていうあの蒼い日々も、今ではいい思い出。

そうやって人は大人の階段を上っていくもんです(遠い目)。


しかしそうやって彼のことを選び、その走り続ける姿をずっと追いかけて求め続けてきた自分の判断にはやっぱり間違いはなかったことを、一切の淀みのないあの高い声が空に響き渡るのを感じながら強く、強く思うことが出来ました。


まあ・・・あのフェスに来ていた観客の大多数が、おそらく小田さん目当てで来ていることはなんとなく察してはいたものの、そして多少の贔屓目はあるものの、彼が歌い出すとですね、そこいらじゅうを包んでいる空気が一変するわけですよ。それを見つめる観客と共に。

あの声でうたう詞の一句一句が、心に染み渡ってきてしまうわけですよ。ついつい聴き入ってしまうとですね、今度は自分の心の奥底にしまっておいたはずの色んな思い出やら切ない気持ちやら、そういうものが一気に開かれていってしまうのですよ。

 懐かしさ、物悲しさ、切なさ、淋しさ、届かなくて悔しかった思い、誰かを思うあったかい気持ち、もう一度頑張ってみようという気持ち、懐かしい思いに浸りながらもまた歩き出そうという気持ちになってしまうような、何ともいえない気持ちになってしまうんですね。


・・・まあ、多少の、いや多々の、贔屓目は承知の上で。

この人の歌う「うた」をじっくりと聴いて、何にも思わない人なんてはたしているのだろうかと思ってしまうくらい、自分の心にはどストレートに響いてきてしまう。

私にとっては、あくまでも私にとってはそれ程の力を持った人なんです。

もちろん彼の音楽だけでなく、今ではもっと他の色んなジャンルの、自分の心に響く大好きな音楽は沢山あります。これからだってそういう音楽を、もっともっと探し続けて行きたいし、ずっとそういう音楽を聴き続けていきたい。音楽のない生活なんて考えられない。ファッションやアートのない生活が考えられないのと同じくらい。

でも結局そうやって、世の中に沢山ある音楽をもっともっと楽しむことの大切さを教えてくれたのもまた、小田さんだったというオチで。

こんなにも長く、しかも深くどっぷりと浸かり続けてきた時間を考えると、細胞の一つ一つまで汚染されて、いや洗脳され、いやいや反応してしまうのはもうしょうがない。

しつこいようですが、小田さんだけが最高だ!!というつもりは全くありません。もう私の中では単なるミュージシャン、もしくはアーティストという一つのカテゴリでは括られない人物、ということなのかも。

もちろんそれが他のジャンルの誰かになっていたかもしれません。山下清かもしれないし、ピカソかもしれないし、ココ・シャネルかも、エディット・ピアフかも、徳川家康かもマハトマ・ガンジーかも、高校の時の先生かも親戚の叔母さんかも近所のおじいさんかも。

つまりはそういう事なのです。





なにが?


ええ、とにかく小田さんがやっぱり大好きだ、この人のことを、何があっても最後まで見届けよう!と決心したこと、そして音楽がやっぱり大好きだ!ということを改めて感じた、ということ。


このフェスの運営についての感想は・・・・来年に期待、ということで。

最後に、うろこ雲をぬってまっすぐに飛んでいく飛行機のおなか。あっちこっちで飛んでたなぁ。よくぶつからないもんだ・・・。
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ami et soi

Author:ami et soi
小さい頃からバッグが大好きで、とうとう自分でも作るようになってしまいました。

 でも今は、バッグ作りを通して伝えたいことがあります。
 いろいろな想いを、ここに綴っていこうと。

ami et soi  「ともだちとわたし」
並べかえると、わたしのなまえ。

☆作品をちょこちょこ作っていますので「カテゴリ」の「ami et soiの作品」のエントリをご覧くださいませ。オーダーもやります。作品の色違い等も受けられます。

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